課題の背景
地域・経済状況・家庭環境によって、子どもたちが受けられる学びや体験の機会には大きな差があります。
都市部と地方、経済的に恵まれた家庭とそうでない家庭、さらにはICT環境の格差など、子どもたちの未来に不公平が生じる構造が深まっています。
東北地域でも、探究的な学びやIT教育にアクセスできない子どもたちの存在が課題視されています。
先輩社会起業家の紹介
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山内まどかさん|みんなのまなびば ぐるぐるの森(SIA2021卒)
宮城県で、学校に行けない・行きづらい子どもたちのための多様な学び場を運営。子どもの可能性を尊重した対話的な教育を実践。 -
荒木義彦さん|株式会社アイティプロジェクト(SIA2022卒)
東北地域で子ども向けのICT教育・プログラミング教室を展開。ITスキルを持つ子どもたちが地域で輝ける仕組みづくりに挑戦。 -
古山隆幸さん|株式会社イトナブ(SIA2023卒)
地方で若者が“面白いことを学びながら働ける”IT人材育成プロジェクトを実施。教育とまちづくりを掛け合わせた挑戦。
こんなあなたに
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子どもたちの「やりたい」を応援したい
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学びの場や遊びの場が少ない地域に何かしたい
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教育格差に違和感を感じている
SEEDプログラムでできること
教育・体験格差に関心のあるあなたが、自分なりのアプローチを考え、カタチにしていけるよう支援します。
先輩起業家や教育現場のプロとつながり、地域に根ざした活動・ビジネスとして発展させるヒントを得られます。